徒然日記

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9月30日 (日)曇りのち大雨

  今日、レイクタウンに行ったら「太陽とオオカミ君には騙されない」トーク&握手会なるイベントが開かれておりました。私はこの「太陽と〜」というものが何かの音楽ユニットなのか、はたまた映画か何かの宣伝なのか、全く見当がつかなかったのですが、観ると高校生が周りに群がっており、モデルっぽい男女が4人並んで握手会を行っておりました。

  あとで調べたところによると、このイベントはabemaTVでやっている同名の番組の宣伝らしく、握手会を行っていたのはその番組に出演していた中島健、内藤秀一郎、那須泰斗、中野恵那という方々だったようです。…この中から、有名になる人がいたら目撃した私はラッキーなのですが、どうなる事やら。

  さて、私がレイクタウンに行った理由はこのグループではなく、棋士の加藤一二三の無料トークショーでした。生ひふみんは78歳にしては予想以上に老けていましたが、隣りにいた女子高生グループらはずっと「生ひふみんかわいい〜」と連呼していました。

  さて、ひふみん曰く「(将棋の)藤井君は肉を切って骨を断つスタイルで、それは今の日本の将棋界では唯一無二」「藤井君は(私にとっては)秀才。(一方、神武以来の天才と呼ばれた)私は18歳で8段になった。だからもし、藤井君が私の記録に並べたら、その時は初めて彼を天才と呼ばせて頂きます」「将棋に勝つ秘訣は弱気にならない事。弱気になっていると、相手が自信なく打ったその場しのぎの手でさえ凄い手だと錯覚してしまい、冷静に俯瞰してものが見えなくなる」「私の夢は審査員としてではなく、歌手として紅白に出る事」等と語っておりました。

  同日、レイクタウンではきゃりーぱみゅぱみゅもフリーミニライブと握手会をやっていたので、ついでに覗いて参りました。数時間後には台風が直撃するというのに、群がる観客数が凄かったです。ミニライブで披露した3曲を観るに、最近のきゃりーは昔と違ってラップ系の歌が多い様です。

  それにしても、いつも思うのですが、きゃりーぱみゅぱみゅのファン層が未だによくわかりません。前にレイクタウンで見た時は原宿系ファッションをした女子ファンが多かった気がするのですが、今日は野太い歓声があちこちでこだましておりました。う〜む、謎。

  さて、やってきました月末恒例の自己満足企画(苦笑)・第166回月間名言(迷言)大賞の発表の時間ですが、今月は女優の有村架純がある人から言われたというこんな言葉。

  「自分に自信がないのは向上心があるからだよ。

  なるほど、そういう考え方もあるかと思ったので、今月はこの一言に決定!
9月27日 (木)雨

  NHKの島津有理子アナがNHKを退局したそうですが、その理由が何と医者になりたいからとの事。今から医学部入って、卒業して医師国家試験に合格するのに最低でも6年はかかるので、44歳の彼女が医者になる頃にはもう50歳。それでも安定を捨てる島津さんは本当に格好いいと思います。

  勿論、彼女は東大経済学部卒ですから、医学部に入れるだけの頭のポテンシャルがある訳で、さらに弁護士の旦那さんも稼いでいるから出来る選択なのでしょうが、それでも昨今の医学部の女性差別問題が露呈した中でその道を選ぶあたり、さすがです。子育てとの両立は大変でしょうが、夢にむかって頑張って欲しいものです。

  島津さんの退局に関してただ一つだけ心残りなのが、彼女が自身の先祖について明らかにしなかった点です。彼女は苗字はもちろんの事、どことなく顔が薩摩藩の島津久光に似ている事から、直系の末裔なのではという説があり、またそんな中、薩摩藩が舞台の大河ドラマ「西郷どん」のナレーションを担当した事から「やはり!?」と思ったりしたのですが、ついにそこら辺の謎について明かさないまま退局されてしまいました。これで真相は藪の中…。真実は如何に?
9月21日 (金)曇りのち大雨

  最近、フジテレビ系列で再放送している「東京ラブストーリー」を録画しておいて、夜寝る前に見るのにハマっています。

  東京ラブストーリーといえば、ご存じ1991年に放送されたトレンディードラマの先駆けです。私は当時小学生で、アメリカに住んでおりましたが、近所の日系スーパーに日本の番組を録画したものが有料でレンタル出来るようになっており、そこで借りて家族で観ておりました。鈴木保奈美演じる赤名リカのドラマ史に残る、あの伝説的な某セリフには一家団欒の食卓が凍り付いたのを昨日の事の様に覚えております(笑)

  私も赤名と同じ所謂「帰国子女」ですが、帰国子女は何もあんなオープンな性格のヤツばかりではないですよ(汗)念のため。現在、再放送は第6話まで終わり、あの有名なセリフのシーンの回はもう過ぎてしまいましたが、興味のある方は今からでも是非!
9月16日 (日)曇り

  歌手の安室奈美恵さんが本日を以て芸能界を引退しました。世間では特別CMまで流して大盛り上がりしていた様ですが、彼女のファンでもなければ好きな曲もこれといってなかった私にとっては、申し訳ない位にこれといって何の感慨もありません。

  強いて言えば、私にとっての「音楽暗黒時代」だったTK全盛時代に、唯一歌がうまい小室系だったなぁとか、洋楽の大物プロデューサーが付いてから曲がパッとしなくなったなぁとか、(私の嫌いなタイプのファッションだった)アムラーが一時期沢山現れたなぁとか、本当にそれぐらいです。

  ただ、そんなアンチ・アムラーな私でさえ彼女が一時代を築いたという点で、一目置いてはいます。時代の寵児だったのは確かです。今後は一般人に戻られるという事で、今まで休めなかった分も静かに穏やかに、そして何よりもただただ幸せに余生を過ごして欲しいと思う次第であります。

  今日個人的に一番残念に思ったニュースは樹木希林さんの訃報です。また一人、芸能界のかかせない強烈な個性を持った人材が亡くなられたという事で、とにかく残念です。謹んでご冥福をお祈り致します。
9月14日 (金)曇りのち雨

  日記を書いていなかった間に北海道では深夜に震度7の大地震が起こり、テニスの全米オープン女子では日本の大坂なおみが日本勢グランドスラム初優勝を果たし、元モー娘の吉澤ひとみがひき逃げ事故を起こし、タッキー&翼が電撃解散し、志田未来が一般人と結婚する等本当に盛り沢山で色々な事がありました。

  北海道の地震に関しては震度7という希に見る大地震だったため道内の発電所が全てストップし、それにより電力不足に陥り、その結果巡り巡って乳製品を出荷出来なくなる問題にも発展し、道外の人々にも強い影響を及ぼしています。関東にも地震が連鎖しないか戦々恐々です。

  全米オープンテニス決勝に関しては、表彰式の(審判に向けられた)ブーイングの映像をyoutubeで見ましたが、大坂に向けられたものでないと知りつつも、悲しい気持ちになります。大坂の4大大会初優勝という、一生に一度の晴れの舞台を審判への抗議を優先して(ブーイングに費やし)台無しにした観客、「私たちの思い描いていた結果でなかった」と表彰式で口走ったプレゼンター、そして何より自分自身のコーチングの反則を棚に上げて「男女差別」と論理をすり替えたセリーナ・ウィリアムズには怒りすら覚えます。

  大坂の夢にまで見たであろう晴れの舞台を台無しにされた無念な気持ちを思うと、とにかく心苦しいです。一方で、「みんなセリーナを応援していたのに私が勝ってしまってごめんなさい」と涙して謝る姿には大変日本人ぽさを感じて、大坂にこれまで以上に親近感を覚えました。大坂は平静を装ってはいますが涙を流していたぐらいなので心中穏やかではないハズ。この悔しさをバネに他の4大大会で、優勝して心から喜ぶ姿を見せて欲しいものです。

  次にひき逃げで逮捕された吉澤ひとみに関してですが、個人的には彼女の姿を今年の7月21日にレイクタウンで見たばかりだったので、ただただ残念です。埼玉県の三芳町広報大使を解雇されましたが、三芳町に吉澤ひとみほどの知名度のある有名人は今後二度と現れないだろうから、町としてもショックでしょうね(汗)

  タキツバの引退に関しては、下手な若手よりもよっぽどポテンシャルがあるのに(特に滝沢は)勿体ないなぁという気持ちです。

  とまぁ、色々振り返ってきましたが、今回のニュースの中で、実は一番衝撃的だったのは志田未来の結婚です。「女王の教室」や「14歳の母」の頃のイメージがあまりに強すぎて、結婚という一報には、自分の姪っ子あたりが結婚するような違和感を感じてとにかく驚いたのですが、もう25歳だったそうで(笑)光陰矢の如しですなぁ。しみじみ。
9月5日 (水)雨のち晴れ

  昨日、関西を直撃した台風21号の被害がとにかく物凄かった様で、中でも個人的に一番衝撃的だったのが、京都の平野神社の拝殿や桜の木が倒壊したというニュースです。京都新聞の電子版によると、何でも拝殿は柱が全て折れ、檜皮葺(ひわだぶき)の屋根が崩落したとの事で、桜の木も十数本が倒れたとの事。思い入れのある神社なので残念です。

  京都市内の文化財では、他にも二条城の二の丸御殿の屋根瓦が落下したり、西本願寺の阿弥陀堂門の檜皮葺の屋根が損壊したり、宇治神社の大鳥居が土台部分から折れたりする等の被害があったとの事。う〜む、まさかここまでとは。自然の猛威恐るべしです。9月はまだ始まったばかり。関東も明日は我が身です。

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