徒然日記

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5月31日 (木)曇りのち雨

  サッカーW杯日本代表に挑むメンバー23人が発表になりました。元々27人(ケガで青山が抜けて実質26人)から選ぶ形だった事もあり、西野監督が選んだ23人にサプライズは一切なく、(サッカー通なら予見したであろう)予想通りのメンバーとなりました。乾のケガの程度によっては久保と入れ替わるかもと思っていましたが、西野監督は大丈夫と判断したようです。

  メンバーは昨日の親善試合のガーナ戦(0−2で敗北)用に割り当てられた背番号の若い順に決まり(青山の抜けた穴に植田が選出)、試合に出ていなかった三竿、浅野、そして昨日の試合で致命的なミスパスをするなど所属チームで控えだった事が影響して試合勘のなさを露呈した井手口が外れました。ちなみに浅野と井手口は共にW杯出場を決めたオーストラリア戦でゴールを決めた2人です。

  試合の流れを変えてくれそうな選手が乾ぐらいしかいなくて不安ですが、ラッキーボーイの出現を祈るばかりです。南アフリカW杯の奇跡の再現を再び!頑張れ日本!

  さて、やってきました月末恒例の自己満足企画(苦笑)・第162回月間名言(迷言)大賞の発表ですが、今月は候補が多くて色々選考に悩みましたが、やはりこれでしょう!サッカー日本代表・本田圭佑がNHK「プロフェッショナル」という番組で「あなたにとってプロフェッショナルとは?」と問われた際に語ったこの一言。

  「ケイスケ・ホンダ。…どういう事か?プロフェッショナル(という言葉そのものを)を、ケイスケ・ホンダにしてしまいます。『お前ケイスケ・ホンダやなぁ』みたいな。

  テレビで見た時はお腹をかかえて笑ってしまいましたが、絶対ネタにされるのを判っていてこういう事を言う彼のメンタルは、本当に凄いと思います。来月ロシアで開かれるW杯本大会で彼が「ケイスケ・ホンダ」になってくれる事を願って、今月はこの迷言に決定!
5月27日 (日)曇り

  後にアメフトの本場アメリカのNFLが真似る事になる「ショットガン陣形」を生み出した事でも有名な古豪・日大アメフト部が関西学院との練習試合で起こした意図的かつ危険なラフプレー問題、長引いていますね。この問題は、ネット上で小さく噂になっていただけの頃から知ってはいましたが、まさかここまで大きな問題になるとは思いもしませんでした。

  私はアメリカにいた頃、体育の授業でアメフトをして育ちましたし、帰国後も大学日本一を決める「甲子園ボウル」や、社会人王者と学生王者が激突して真の日本一を決める「ライスボウル」を直接観に行っており、なおかつ私の兄が大学でアメフトをしていた関係から、「そこら辺の普通の人よりはアメフトに詳しい」と自負しているのですが、そんな私をもってしても、あのような悪質かつケガをさせる意図が見え見えの危険なファールというのは観た事がありませんでした。

  ただ、アメフトでは観た事なくてもサッカーでは幾度となくあのような悪質なプレーを観た事があり、そしてそれらは残念ながらあまり大事にはならなかったので、今回も(日本で人気の無いアメフトという事もあり)世間の関心が集まらずに立ち消えになってしまうのだろうと思っていたので、あのように関心が集まった事を嬉しく思っています(ついでに「関西学院」の正しい読み方の認知度が上がった件も)。

  ただ、一つだけ気になっている点があります。事件を報道する中で、マスコミは大学アメフト界における日大と関学の立ち位置について「学生アメフト界の2強」で「この2校がずっとリードしてきた」みたいに報じていますが、日大は昨年の優勝が27年ぶりで、それまでは長らく忘れ去られた古豪だった訳で、その空白の20年間「法政ときどき早稲田」がずっと関東のアメフト界をリードしていた訳です。関西だって、関学が一時期衰退して「京大と立命」が牛耳っていた時代があった訳です。にも関わらず「この2校がずっとリードしてきた」というのは如何なものか?私は違和感を感じます。

  世間の関心は、罪を認めずに逃げ続けている内田監督らがどう出るのか、そして危機管理学部があるのに危機管理に失敗した日大がどう対処するのかにあるのでしょうが、これを機に一人でもアメフトそのものの魅力に目を向ける人が出て来てくれる事を願ってやみません。
5月24日 (木)曇り

  サッカー・スペイン代表やFCバルセロナの司令塔だったアンドレス・イニエスタのJリーグ・ヴィッセル神戸入りが正式に発表されました。

  W杯もクラブW杯も欧州チャンピオンズリーグも欧州選手権も全部優勝している世界的なスーパースターです。今月初めぐらいからずっと「中国リーグとJリーグで争奪戦を繰り広げている」とか、「Jリーグ入り決定」とか色々噂を聞いていたものの、噂に終わった超大物の移籍話はこれまでも数多くあったため、「実際に入団会見の映像を見るまでは信じまい」と決めていました。

  が、本当に入団会見が行われた訳で、何とも言えない気分です。全盛期は過ぎた(本人談)とはいえ、「バルセロナ史上最高傑作」と言われた実力は健在で、そんなまだまだバルセロナで主力としてやっていける実力のある選手がJリーグに来た訳ですから、Jにとっても日本代表にとっても勉強になる事は多く、有益だと思う一方で、彼の年俸(32億)があまりに高く、これからJに大物を呼ぶ際はこの額が一つの指標になってしまうため、却って大物を呼びにくくなるなという懸念はあります。

  しかも、これを機にJリーグの外国人枠を撤廃しようという動きがあるらしく、それにも驚いています。かつて外国人枠を撤廃して、どのチームも外国人だらけになったために自国の選手が育たず、落ちぶれていった例を知っているからです。特にFWとGKには力と実績のある外国人選手が集中して、そのポジションの有望な若手日本人選手が育たなくなるのは目に見えています。外国人枠は増やしてもいいから人数制限は残すべきと、私は思います。

  ところでW杯日本代表候補合宿で、青山がケガで離脱したそうですね。期待していただけに残念です。これでポジション的に長谷部・柴崎はメンバー入り確定でしょうか。逆にセットと見られていた浅野は落選の可能性が出てきました。後はケガの乾、GK中村の状態と香川のコンディションが選考の焦点ですね。31日の発表がどうなるか、楽しみです。
5月20日 (日)曇り

  実は昨日の午後、私の家の近所でパトカー5台、白バイ1台、救急車1台が出動する騒ぎがありました。刺叉や盾を持った警官8人がその家の玄関から中に突入する様を見たものの、何があったのかはわからず仕舞いで、テレビやネットのニュース等を見ても全く報道されておりませんでした。

  今日、風の噂で聞いたところによると、どうやらDV関連の事件だったようです。てっきり強盗とか、何かもっと凶悪な事件かと思いましたが、取り敢えず殺人事件とかの類いでなくて良かったです。DV事件であんなに警官が出動するとは…日本はまだまだ平和ですな。
5月19日 (土)曇り

  最近、政治関連のニュースで2度笑いました。

  一度目は米朝首脳会談を前に北朝鮮がアメリカに揺さぶりをかけて中止を臭わせてきた件に対して、アメリカ側がどう対処するのか楽しみにしていたところ、トランプ大統領が「(北朝鮮側の発言を我々は)見てないし聞いていない。」と、まさかのなかった事にした時です。北朝鮮の発言を受けて前日に緊急会議を開いておいて、聞いてないハズはありませんからね!そうきたかぁと、思わず笑ってしまいました。

  二度目は相次ぐテロでインドネシア全土に厳戒態勢が敷かれる中、インドネシアのジョゴ大統領の公式Twitterが、突然「(JKT48について)うぉーっ イカしてる!先週のUZA選抜の瞬間を思い出して、胸がまだドキドキしている」等とツイートした件。結局、担当スタッフが間違えてツイートしたのが原因で、そのスタッフは解任されたそうですが、面白すぎます。
5月18日 (金)曇り

  16日に歌手の西城秀樹さんが亡くなったそうですが、死後のニュースで如何に彼がパイオニアだったかが紹介されていて、今更ながら見る目が変わりました。

  野球場でのコンサートしたのも、ライブでペンライトを使ったのも、洋楽っぽい歌い方も、キャッチーな振り付けで歌ったのも全部西城さんが日本では初との事。謹んでご冥福をお祈り致します。

  ところで、サッカーW杯日本代表候補が取り敢えず27人発表されましたね(最終的には31日に23人に絞り込まれる)。海外で好調の中島や堂安が外れて、絶不調の浅野が選ばれた事に対してネット上では怒りの声が上がっているそうです。

  個人的には広島の青山選手がサプライズで選ばれた事を大変嬉しく思っています。彼はボランチながら前線へのピンポイントパスがうまいので、カウンターを発動させるには最適です。(バッシングを受けている)俊足だけが取り柄の浅野が一緒に選ばれたのは、彼が広島時代に青山とホットラインを形成していたからだと思います。

  中島や堂安は、4年後を見据えれば選ぶべきなのかも知れませんが、フィジカルの強い相手が揃う今大会のグループリーグではあまり通用しないと思うので、致し方ないと思っております。特に中島のプレースタイルは乾とかぶっているし。乾がケガをすれば別ですが、現状では南アフリカW杯の時の香川のように、サポート要員(登録23人に含めないが経験値を積ませるために若手有望選手を抜擢)として連れていけば充分なのではないでしょうか?

  今大会はメンツ的にも時間的にも厳しそうですが、南アフリカ大会の岡田監督のような土壇場でのひらめきによる奇跡的にハマる布陣が西野監督の脳裏に浮かぶことを願うしかありません。監督、マイアミの奇跡のような試合の再現を頼みます!
5月12日 (土)曇り

  深夜にNHKのBSで映画「プライベート・ライアン」をやっていたので、つい最後まで観てしまいました。この映画は学生時代に友人らと映画館まで観に行った記憶があるのですが、あの冒頭のノルマンディー上陸作戦の戦闘シーンを大スクリーンで観た時の臨場感と、映画館の音響で聴く左右にピュンピュン飛び交う銃弾や砲弾のリアルな効果音は未だに忘れる事が出来ません。

  忘れられない話といえば、戦場繋がりでふと思い出しましたが、アメリカで過ごした小学生の頃、湾岸戦争に出兵していた海兵隊員(U.S.マリーンズ)達が帰国後、私のいた小学校を訪れて語っていった話が忘れられません。

  携帯していたトイレットペーパーの小ささの話もさることながら、敵の拠点に突入して銃撃戦となり、敵兵を射殺した時に、倒れた敵兵の足がまだピクピク動いていたみたいな話は強烈でした。今考えると、海兵隊の連中もよくそんなグロい話を小学生にしていったものだ(苦笑)
5月4日 (金)晴れ

  先程、NHKの「チコちゃんに叱られる!」という番組を観ていたら、子供の頃アメリカで一緒の学校に通っていたコが「疑問に答える専門家」として登場したのでビックリしました。タンスの角に小指をぶつける理由について解説していた先生です。

  懐かしいなぁ。彼とは何度かゲームや漫画の貸し借りをしたり、サッカーをやったりしたものです。帰国してから疎遠になり25年…まさか研究所の博士になっているとは…(汗)私も、もうちょっと頑張ろうっと!

  ところで話は全然変わりますが最近、地元の駅ビルでケーキを売っているあるお店の、そのケーキのお値段が異様に高くて気になっています。一番安い「ケーキ一切れ」のお値段が何と1100円!物によっては1300円以上するのです。「ホールケーキ」じゃないですよ、「一切れ」のお値段がですよ。

  銀座にある店ならともかく、埼玉に出店しているのにこの値段設定。意味がわかりません(汗)何でも、ブランド物のフルーツをふんだんに使っているから高いのだそうです。

  銀座とかにあるキルフェボンの高級タルトでさえ、大体一切れ600〜800円程度ですからね〜……と今、裏付けのためにキルフェボンのHPみたら5月下旬販売予定の「特選宮崎県産マンゴーのタルト」は一切れ1954円、ホールで買うと18576円でした(汗)ここではいつも一切れ700円前後のやつしか買っていないから、こんなぶっ飛んだお値段のタルトがある事に気付きませんでした(苦笑)

  ケーキにお金かけるぐらいなら、そのお金でお肉を食べたいと思うのは、私だけなのでしょうか…。う〜む。

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