徒然日記

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8月31日 (木)雨のち曇り

  いやぁ、やりましたね!サッカー日本代表6大会連続W杯出場決定!しかもホーム埼スタで宿敵オーストラリアを2−0で撃破して1位通過確定でのロシアW杯切符獲得。豪州対策とハリルホジッチ采配が見事にハマって、シュート数も18−5の圧勝で、しかも本田・香川・岡崎(彼は終了間際にちょっと出たけど)を使わずでの勝利に世界も驚いているようです。

↓日本の歴代W杯アジア最終予選突破順位↓

大会予選名日本の予選突破順位
1998フランス3位決定戦勝利突破
2002日韓予選免除
2006ドイツB組1位突破
2010南アフリカA組2位突破
2014ブラジルB組1位突破
2018ロシアB組1位突破


  この試合に負けると、次の試合は40度越のサウジアラビアのアウェイで、しかもサウジは全16得点の内の4分の1がPKによるものという、諸事情により審判と仲良しこよしな臭いがするチームが相手でしたから、豪州戦で決めれて本当に良かったです。埼玉県民的には、今年の夏は埼玉県勢の夏の甲子園優勝、埼玉スタジアムでのW杯出場決定と、本当に最高の夏でした(笑)

  さて、最後に月末自己満足企画(苦笑)・第153回月間名言(迷言)大賞の発表ですが、今月はテレビ東京にて毎週木曜深夜に放送中のドラマ「さぼリーマン甘太朗」にて紹介されていた精神科医・フロイトのこんなお言葉。

  「大人になるという事は、曖昧さを受け入れるという事

  大人とは好き嫌い、白黒付けずに曖昧さを受け入れる事。何か妙に納得出来たので、今月はこの一言に決定!
8月30日 (水)曇りのち雨

  このHPの特設ステージにて、こっそり公開中の「日本の歴史上の人物のペット」の内容を大幅更新しました。紹介する人物を倍に増やしました。調べていて個人的に一番驚きだったのは、滝沢馬琴が江戸時代にカナリアを飼っていた事。他にも川端康成の愛犬ぶりなど印象的でした。興味のある方は是非ご覧下さい。

  明日はいよいよサッカーW杯アジア最終予選・運命のオーストラリア戦です。自分がプレーする訳じゃないけど、今からドキドキ…。
8月23日 (水)晴れ

  「ひょっとしたら私の生きている間に観る事はないのではないか」と思っていた程、半ば諦めかけている夢が2つありました。一つはサッカー日本代表(男子)のW杯優勝、そしてもう一つが高校野球・埼玉県勢の夏の甲子園優勝です。今日、その夢の一つ、「埼玉県勢初の夏の甲子園優勝」が叶いました。

  2年連続で優勝校に敗退していた花咲徳栄(はなさきとくはる)が選手権決勝で、清原のホームラン記録を塗り替え話題の怪物・中村擁する広陵(広島)に14−4で圧勝し、県勢初優勝を決めたのです。

  花咲徳栄は全6試合を61得点(1試合平均10得点以上)を記録し、しかも全試合最低でも9点以上獲って勝つという圧倒的な強さでの優勝でした。これは1921年の旧制和歌山中学以来96年ぶりの記録だそうです。

  埼玉県勢は春の選抜は過去2度優勝がありますが、夏は優勝がなく、「夏の甲子園を制した学校こそ真の日本一」と言われる高校野球界で埼玉県民は肩身の狭い思いをしてきました。特に関東で夏の甲子園優勝がなかったのは埼玉と山梨(高校野球では何故か甲信越ではなく関東大会の管轄に所属)だけで、山梨の立地を考えると実質「関東で夏未優勝」は埼玉だけだった訳です。

  それだけに夏の優勝は埼玉県民の悲願だったので、本当に嬉しいです。

  決勝の相手の広陵が、初戦から「中京大中京・秀岳館・聖光学院・仙台育英・天理」と優勝候補とばかり戦ってヘロヘロだった点が、県大会決勝の浦和学院(星野・聖望学園・春日部共栄を撃破)と対戦した時と同じ流れで運の良さも感じましたが、こんなに圧勝してくれるとは…!埼玉の呪縛を解いてくれた徳栄ナインには本当に感謝です!

↓花咲徳栄今大会全戦績↓

回戦スコア対戦相手
埼玉2回戦11−1越谷総合
埼玉3回戦20−1大宮南
埼玉4回戦8−2武蔵越生
埼玉5回戦5−1浦和実業
埼玉準々決勝9−1ふじみ野
埼玉準決勝11−1山村学園
埼玉決勝5−2浦和学院
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全国1回戦9−0開星(島根)
全国2回戦9−3日本航空石川(石川)
全国3回戦10−4前橋育英(群馬)
全国準々決勝10−1盛岡大附(岩手)
全国準決勝9−6(延長11回)東海大菅生(西東京)
全国決勝14−4広陵(広島)


  これで埼玉県勢の甲子園決勝戦績は3勝4敗(40得点29失点)。決勝進出する事があるとすれば、以下の流れを見る限り5年に一度の記念大会かと思っていましたが、まさか99回大会とは…(笑)とにもかくにも100回大会までに優勝してくれて良かった。本当にありがとう徳栄!

↓埼玉県勢甲子園(春・夏)決勝戦全戦績↓

年度大会埼玉代表決勝戦相手試合結果
1951年夏第33回大会熊谷平安(京都)●4−7
1968年春第40回記念大会大宮工業尾道商(広島)○3−2
1993年春第65回記念大会大宮東上宮(大阪)●0−3
1993年夏第75回記念大会春日部共栄育英(兵庫)●2−3
2008年春第80回記念大会聖望学園沖縄尚学(沖縄)●0−9
2013年春第85回記念大会浦和学院済美(愛媛)○17−1
2017年夏第99回大会花咲徳栄広陵(広島)○14−4
8月22日 (火)晴れ

  夏の甲子園こと第99回全国高校野球選手権大会準決勝で、延長戦の末に東海大菅生(西東京)に9−6で打ち勝ち、埼玉県勢の花咲徳栄が初の決勝進出を決めました。

  埼玉県勢が夏の甲子園で決勝に進出するのは私が中学生だった1993年の春日部共栄以来24年ぶりだそうです。

  埼玉県民にとって、もはや伝説になりかけていたあの春日部共栄の準優勝以降、県勢はここ24年間夏ベスト8までしか勝ち進めませんでしたからね(汗)久々の決勝進出という、この千載一遇のチャンスを是非ものに!噂で聞いたのですが、島根の開星高校(花咲徳栄が1回戦で対戦)を倒した学校は、過去2大会連続で優勝しているそうなので、ジンクス通りなら優勝出来るハズ。埼玉県勢の悲願を是非!

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