徒然日記

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5月31日 (水)晴れ

  いやぁ、今日は心地よく眠れそうです。何故かって?サッカー・アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグで、浦和レッズがホームで延長の末、韓国の済州ユナイテッドを下し、大逆転でベスト8進出を決めたからですよ!

  先週アウェイで行われた第1戦で1ゴールも挙げる事が出来ず、しかも0−2の敗戦を喫した浦和が今大会生き残るには、今日の試合を90分間2−0でしのぎ2戦合計2−2にして延長戦に持ち込ませ、そこで勝利するか(ちなみにACLでは延長戦のゴールに関してはアウェイゴールルールは適用されない)、あるいは90分以内に3点差以上つけて勝利(90分以内に失点するとアウェイゴールが優遇され同点の場合相手の勝利となるため、浦和は90分以内に3−0、4−1、5−2等とにかく3点差以上での勝利が必要となる)するかしかありませんでした。

  つまり勝つには最低3点以上必要なため、ひたすら攻めるしかないが、しかし相手はアジア屈指のカウンターを得意とするチームで守備もケアしなければならず、失点すれば敗退を意味するという極限の状況。しかも浦和は今年失点が多い。という事で私は正直、今日の試合での逆転勝利をほとんど諦めていました。

  しかし選手達は諦めていませんでした。浦和は試合開始から猛攻を仕掛け、90分間を見事2−0で勝利し、2戦合計2−2の同点に追いつき、勝負は延長戦へ。そして延長戦では、今月鹿島戦で問題発言をして謹慎処分を受けた森脇の値千金の決勝ゴールが決まり、2戦合計3−2として見事な逆転での準々決勝進出を決めたのでした。

  ちなみに試合は終盤、乱闘騒ぎをきっかけに韓国・済州側の控え選手がピッチに乱入して浦和の主将・安部に肘打ちを喰らわしたり、試合終了後に槙野を追いかけ回す等の暴挙に出る大荒れで、後味の悪いものになりました。

  とまぁ、そんな試合だったのですが、いやぁ、とにかくこの勝利は素晴らしいです。決勝ゴールを決めた森脇は嫌いですが、今日だけは素直に褒め称えたいです。ただ、鹿島の一件がなければ森脇は今日も乱闘に加わって騒ぎを大きくしていた事でしょうし、そういう意味では、このタイミングで良かったです(笑)

  次の相手はまだ未定で、抽選で来週決まるようですが、上海上港、広州恒大、川崎フロンターレのどこが相手でも不足なし。でも、出来ればピークを過ぎた広州と当たりたいと思っているのは私だけでしょうか…?抽選が今から楽しみです。

  さて、最後に月末自己満足企画(苦笑)・第150回月間名言(迷言)大賞の発表ですが、今月は該当なしという事で。来月に期待です。
5月25日 (木)曇り一時雨

  お菓子の「カール」が販売不振により、中部地方以東での販売を8月で終了するそうで。9月からは西日本でも「チーズ味」と「うす味」を残して生産を終了するそうです。

  カールのチーズ味、結構好きで、つい先週も食べたばかりなのですが…(泣)関東在住の私は、9月以降カールが食べられないではないかっ。関西に行った際に買うべきお土産が、また一つ増えました。トホホ…。
5月20日 (土)晴れ

  最近、キットカットの「プレミアムミント味」と、カラムーチョの「タイ風」にハマっています。普通のキットカット自体は正直そんなに好きではないのですが、ミント味だけは美味。カラムーチョのタイ風はその名の通り、タイで売られているカラムーチョの味わいだそうで、後味の辛さがグッドです。どちらもオススメ。

  ところで先日、皇族の眞子様の御婚約騒動のニュースを観て以来、ず〜っと相手の男性が「誰かに似ているんだよなぁ」と引っかかっていたのですが、ようやくわかりました。フィギュア・スケートの宇野昌磨選手です!(笑)まだ正式発表ではないようですが、一先ずはめでたい話題ですな。うむうむ。
5月14日 (日)晴れ

  今日は母の日。という事で先日、母の日用にカーネーションを買おうと仕事帰りに花屋さんへ寄って「紫色のカーネーションを下さい」と言ったところ、「紫色のカーネーション?ムーンダストの事ですか?」と聞かれました。…「紫色のカーネーション」じゃ、通じませんか?(汗)ちなみに「ムーンダスト」の花言葉は「永遠の幸福」だそうです。素晴らしい。
5月5日 (金)晴れ

  日本でアニメが作られるようになって今年で丁度100周年と言う事で、それを記念してNHKのBSで視聴者の投票による日本のアニメベスト100を決める番組(「ニッポンアニメ100」)をやっていたので、先日録画して観たら、あまりに興ざめな結果にガッカリしました。

  そのランキング上位100位以内には「ドラゴンボール」も「ドラえもん」も「サザエさん」も、「ちびまる子ちゃん」や「クレヨンしんちゃん」といった国民的アニメや「スラムダンク」、「キン肉マン」「となりのトトロ」といった名作は一切ランクインしておらず、上位のほとんどを「ラブライブ」をはじめとするつい最近のマニアックなアニメが占拠していたのです。

  ちなみに日本のアニメ100年の歴史を彩る栄光の1位に輝いたアニメは「タイガーアンドバニー」……残念ながら1位の作品なのに私は全く聞いた事すらありません。

  ネット投票だった点で今の若い世代に有利な方式だなと思ったのと、1日最大3回まで投票(つまり投票期間中は一人で何度でも同じアニメに毎日投票可)出来るシステムだった事から、「指原が1位になるAKBの総選挙みたいに一部のファンの熱量で順位が決まってしまうかも」と危惧はしていましたが、ここまでマニアックなベスト100になるとは…(苦笑)せめてもうちょっと客観的に観て公平になるような投票システムは何か、なかったものだろうか。う〜む。
5月4日 (木)曇り

  サッカーJリーグ・浦和×鹿島が行われ、0−1で浦和が敗れました。試合の勝敗は時の運だからまだしも、浦和の森脇選手がどうやら鹿島のレオ・シルバ選手に対して人種差別的な暴言を吐いたとかで、そのような言動があった、なかったでちょっとした騒ぎになっています。もし本当なら(冷静に双方の言い分やVTRを確認するに、おそらく本当でしょう)浦和の名前にも泥を塗った行為で許せませんし、JリーグやFIFAから森脇選手には重い処分が下される事でしょう。

  ただでさえ、ここ数年守備の下手さから「浦和の守備の穴」「弱点」とまで揶揄されているにも関わらず、「チーム戦術の理解度」の評価のみで監督のペトロビッチのお気に入りのため使われ続けている森脇選手。今日の失点も思えば、鹿島の金崎選手のシュートが(かわされた)森脇選手に当たってコースが変わって入ったゴールでした。

  私は常々、「森脇はチームに必要ない」と思っているので、もし、この一件で森脇が謹慎・解雇等になるならそれは好機だと思っています。これを機に、もっとうまい選手を登用して、チーム戦術を覚え込ませて育てる事が浦和にとってプラスになると思うのですが、監督は、そしてチームはどう動くのか、注目です。

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