| ７月３１日 （木）晴れ 昨日は兵庫県丹波市柏原で、熊谷や浜松の記録を抜く日本歴代最高気温の41.2度を記録したのですが、ニュースはほぼロシア東方沖での地震による津波警報一色で、大した話題にならず少し気の毒でした。 ところで気が付けば、もう月末。とりあえず、90年代に観た予知夢で2011年3月の東北の震災を当てたという漫画家・たつみ諒氏の言っていた「2025年7月フィリピン海沖からの大津波予言」が今日の24時をもって正式に外れる訳で、一安心です（笑）という事で、安心して月末恒例の自己満足企画（苦笑）・第247回月間名言（迷言）大賞発表の時間ですが、今月も該当なしという事で、来月に期待です。 |
| ７月２９日 （火）晴れ 昨日、アメリカ野球殿堂入りしたイチロー氏の英語のスピーチ全文を先程、Youtubeで視聴したのですが、なかなか良いスピーチでした。野茂英雄に感謝したところだけ日本語だったのも、何か胸アツでした。 現在、ＭＬＢで活躍している日本人選手のうち、次に「殿堂入り」の可能性があるのは大谷翔平だけですが、２つ併せてやっている事は凄いのですが、個々の記録だけにフォーカスすると、殿堂入りするには今のところかなり厳しい成績なので、難しいかもしれません。となると、日本人が殿堂入りする姿を観るのが今回のイチローが最初で最後かも…？ |
| ７月２８日 （月）晴れ 昨日行われた高校野球の埼玉県大会決勝で、叡明が昌平を５−２で下し、春夏通じて初の甲子園出場を決めました。越谷市の高校が甲子園に出場するのは1995年夏の越谷西以来、実に30年ぶりの快挙だそうです。 叡明高校は、今でこそ2020年に放送された高校女子野球部を舞台にしたアニメ「球詠（たまよみ）」で主人公の通った「新越谷高校」のモデルとなるなどポジティブなイメージがありますが、昔はＪＲ南浦和駅の近くにあり「小松原高校（通称・バラ高）」という名前の、埼玉屈指のヤンキー校として有名でした。 それが創立者・小松原氏の死後、突如ドラゴン桜化計画を推し進め、何故か10年ほど前にさいたま市から越谷市に移転して名前を「叡明」に改め共学化し、しれっと「偏差値ロンダリング」に成功し、今に至っているのです。ちなみに同じ系列の「小松原女子（元・乃木坂の白石麻衣の母校）」もしれっと「浦和麗明」に改名し、イメチェンに成功しています。 監督は元・浦和学院野球部コーチの中村氏。厳密には須永英輝（元・日本ハム）や今成亮太（元・阪神）らがいた時代の浦学で７年ほどコーチをしていたらしく、強豪校のノウハウは知っている人物の様です。選手は私立ながら、ほぼ地元民で固めての優勝なので、その手腕には驚かされます。 埼玉の新興勢力が甲子園で何処まで戦えるか、注目しましょう。 ところで余談ですが、昨日の高校野球埼玉大会の閉会式を観ていたら、何故か全国高等学校野球連盟会長の寶馨（たからかおる）氏が登場してスピーチをしたのでビックリしました。何故、高野連の会長がこんな縁も所縁もない一地方大会に…？（汗） |
| ７月２６日 （土）晴れ この一週間の間に、日米関税交渉合意やオジー・オズボーンとハルク・ホーガンの相次ぐ死去など色々ありました。 関税に関しては25％〜35％にならなかった事を喜んでいるおめでたい方々が沢山いますが、あれは「始めに高い額をふっかければ、それ以下であれば安く感じる」という、商売人なら誰しもが知っている値段交渉のテクニック。なので、いちゃもんを付けてきたアメリカの目論見通りに以前より高い15％に関税を引き上げられているので、日本は結局損している訳で、しかもまだ裏で密約があるかも知れず、私はとても喜ぶ気にはなれません。 オジー・オズボーンに関しては、大学時代の友人がファンだった事もあり「ヘヴィメタの帝王」の異名は知っていますが、その程度の知識です。ハルク・ホーガンに関しては、キン肉マンに登場するネプチューンマンのモデルだった事と、熱烈なトランプ支持者だった事しか知りませんが、そんな私でも知っているという事が、二人の偉大さを示しています。謹んでお二人のご冥福をお祈り致します。 さて、ところで話は変わりますが、高校野球の埼玉県大会決勝のカードが決まりました。ベスト８で唯一夏出場経験のあった聖望学園が叡明に敗れ、準決勝では今年の春の選抜ベスト４の浦和実業が昌平にサヨナラ負けし、決勝は昌平×叡明という、春夏含めて甲子園に出たことのない学校同士のカードとなりました。久々に夏の甲子園にフレッシュな埼玉代表が誕生する事が確定し、明日の決勝が楽しみでなりません。 |
| ７月２１日 （月）晴れ 気が付けば、早いもので今日でこのＨＰを開設してから丁度21年となりました。という訳で、 祝・ＨＰ開設21周年！＜(_ _)＞です。 いやぁ、このＨＰを開設した時の事は「昨日の事の様に」覚えているので感慨深いです。本当は当時の海の日であった7月20日に開設したかったのですが、届け出を出してから受理されるまで思いの外時間がかかってしまい、翌日になったのでした…（苦笑）そして今日は奇しくも海の日の祝日。意図したあるべき姿に戻り、感慨深いです。 この節目の日を迎えると毎年思うのが、この21年の長きに渡りご覧になって下さった全ての方々に対する感謝の念です。このＨＰにお立ち寄り下さった全ての皆様に心より厚く、厚く御礼申し上げますと共に、今のところ、まだ細々と続ける予定ではありますので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。 さて、今日の話題は何と言っても高校野球の埼玉県大会でしょう。浦和学院、花咲徳栄と県内の強豪校が相次いで敗退する中、今日行われたベスト16でも、甲子園準優勝経験のある強豪・春日部共栄が西武台に敗れ、埼玉の「私学４強（平成以降の甲子園で優勝、もしくは準優勝経験のある私立４校）」のうち、聖望学園を除く３校がベスト８に残らないというまさかの展開となりました。 ベスト８に浦学、徳栄、共栄の３校いずれもいないのは1989（平成元）年以来36年ぶりだそうです。残った８校のうち、夏の甲子園出場経験があるのは聖望学園だけ。残る７校は夏の甲子園初出場を目指します（厳密には浦和実業、伊奈学園、西武台は春のセンバツ出場経験あり）。戦国と化した埼玉大会、どこが優勝するのか注目しましょう！ |
| ７月１９日 （土）曇り 今日は土用の丑の日。近所のスーパーでは音声ＰＯＰ「呼び込み君」が鰻の販促用に変な歌を流していて、思わず苦笑いしてしまいました。あの歌を歌っているヤツ、メンタル相当強いな（汗）。ちなみに私は鰻は一昨日フライングで食べてしまったし、ついでに参院選の投票も先週、不在者投票で既に終えているので、今週末はまったり過ごしています。 ところで、シダックスの創業者・志太勤氏が今月９日に亡くなられたそうです。この会社はここ10年ぐらい色々迷走し、カラオケ事業からも2018年に撤退したけれども、私の世代では未だに「シダックス＝カラオケ」のイメージがあります。 学生時代、私が２番目によく利用していたカラオケチェーンがシダックスでした。あそこは「サイバーＤＡＭ」や「ジョイサウンド」など当時アニソンが充実していた機器を採用していたため、京都の大学の漫研関係の飲み会の２次会は大抵、京都の河原町にあったシダックスだったのを思い出します。もっとも私は一時期アメリカに住んでいたためか、コアなアニソンが全く判らず、普通の歌を歌ってやり過ごしていましたが（苦笑）志太氏は享年90歳との事。謹んでご冥福をお祈り致します。 ちなみに私が学生時代、一番多く利用していたカラオケチェーンは「ジャンボカラオケ（通称・ジャンカラ）」という、西日本を中心に展開するカラオケ屋でした。関東には進出していないので、関東の友人がこれを読んでもキョトンとされる事と思いますが、関西（特に京都）では一大勢力で、当時は繁華街の他にも同志社大学の向かい側や京大のすぐ近くといった学生をターゲットにした立地に相次いで出店し「歌い放題・飲み放題」で客を取り込み、繁昌したものでした。懐かしいなぁ。 |
| ７月７日 （月）晴れ 今日は令和７年７月７日です。スリーセブンで縁起が良く、鉄道会社（切符）や郵便局（消印）、ついでに市役所の婚姻窓口は大忙しだった様です。私もせっかくなので帰りにＪＲの某駅で超久々に紙の切符を買ってみたのですが、日付けが元号じゃなくて西暦で「2025-7-7」と印字されていて、スリーセブンになっていませんでした。トホホ…（泣） まぁ、そんな話はともかく、今月５日に「あしなが育英会」創設者の玉井義臣さんが敗血症性ショックのため90歳で亡くなられたそうです。 玉井さんは滋賀大を卒業して経済ジャーナリストとして活躍していた当時、母親を交通事故で亡くした事をきっかけに「交通評論家」として被害者救済活動をする傍ら、「交通遺児育英会」を創設。後に20代の妻をがんで亡くした事も契機となり、支援の対象を事故だけでなく災害や病気で親を亡くした子供にまで拡げた「あしなが育英会」を93年に立ち上げ、98年からはその会長を務めました。 玉井さんの支援で高校や大学に進学した遺児は全国で11万人以上にのぼるそうです。晩年は支援の対象をアフリカの遺児にまで拡げるなどして、海外でも表彰されました。私の大学時代の同級生でも何名か、この「あしなが育英会」を使って進学した子がいて、しかも皆、結構優秀だった様に記憶しております。 なお、あしなが育英会は官庁からの天下り受け入れ要求などを一切拒否し、国からの助成金を一切受け取らず、その結果、あしなが育英会への寄付金は所得税や寄付金控除の対象外となる不利益を被っていますが、それはひとえに「お金を子供達に使う事」に注力するためだそうです。玉井氏の強い信念を感じます。 個人的に、「社会に明るい希望を与える事に顕著な功績のあった者」が授与条件の国民栄誉賞はこの様な方にこそ相応しいと思っているのですが、どうせ政府は検討もしないのだろうなぁ…。マラソンの高橋やなでしこジャパンのように一過性ではなく、長嶋茂雄の様に過大評価でもなく、よっぽど広く日本社会に貢献された方だと思うのですが、残念です。謹んで、真のあしながおじさんのご冥福を、心よりお祈り致します。 |
| ７月５日 （土）晴れ 女優の遠野なぎこさんがどうも孤独死されたみたいです。彼女の住む都内のマンションの部屋から異臭がして、関係者からの通報で今月３日に警察や救急隊らで調べて見たら室内に死後数日が経った身元不明の腐乱遺体があり現在、ＤＮＡ鑑定を進めているそうですが、遠野なぎこさんと連絡が取れず、恐らく本人であろうとの事です。 遠野さんと言えば、個人的にはＮＨＫ朝ドラ「すずらん」でヒロインを務めたイメージと、昼ドラ「冬の輪舞」の強烈なキャラのイメージが強いのですが、世間一般的には自伝本を出して「母親から受けた虐待や育児放棄により10代から摂食障害をかかえている事などを告白し、バラエティ番組に毒舌キャラで呼ばれ、最近はアルコール依存症やうつ病、拒食症と必死に戦っていた人」というイメージの方が強いみたいです。 実は遠野さんのブログを20年ぐらい前の一時期、読んでいた事があるのですが、毒舌キャラに豹変した辺りから読まなくなったのでした。ブログで、「三谷幸喜のコメディ作品に出るのが夢」と常々語っておられたけれども、結局叶わなかったのが残念でなりません。毎日の様に更新していたＳＮＳも６月27日で止まっていたそうです。享年45歳。 亡くなったといえば、サッカーのポルトガル代表・ディオゴ・ジョタ選手がスペインにて交通事故で亡くなったのも衝撃でした。ジョタと言えば、ポルトガル代表の一員としてつい先月のＵＥＦＡネーションズリーグに優勝し、クラブではリヴァプールのメンバーとして日本代表の遠藤航と共に今年のプレミアリーグ優勝に貢献し、10日前に結婚したばかりの、幸せの絶頂にあった人物です。 何でも、今月３日にスペインで弟と高級車ランボルギーニに乗って走行中、前の車を追い越そうとしたところ、タイヤが破裂して制御不能となり、路上から外れて衝突し、車ごと炎上したそうです。享年28歳。リヴァプールは彼の背番号20を永久欠番にする事を発表しました。 ２つとも信じられないニュースで、ほんと人生、何があるかわかりませんね。若くして亡くなられた遠野さんとジョタ兄弟のご冥福を謹んでお祈り致します。 |
| ７月２日 （水）曇り さぁ、ついに2011年3月に東北で起こった震災を90年代に出版した漫画の中で予言し的中させた漫画家さんが新たに予言している、日本に大災害の起こるという「2025年7月」ですよ！ 大津波が来るとか、色々言われておりますが、結局一体、何が起こるのか私には皆目見当が付きませんが、ただただ予想が外れ、平穏無事な毎日が続く事を祈るばかりです。今のところ、「トランプ関税」が一番の災害っぽい…!?（苦笑） ところで、前クールのドラマの録画分をやっと全て見終えました。個人的に面白かったのは「対岸の家事」、「恋は闇」の２つでしょうか。「対岸の家事」は専業主婦らの子育ての孤独を描いた作品で、色々考えさせられましたし、「恋は闇」に関しては連続殺人犯の考察が面白かったです。 他で印象に残ったドラマだと、「ダメマネ！」は回によって面白かったりつまらなかったりでしたが、取り敢えず山田涼介演じるスターのセリフは「俺の顔面を見て心が動かなかった女性は初めてだ」など結構笑えるセリフが多くて面白かったです。「イグナイト」は最終回まで見ると伏線が回収されてスカッとして良かったです。まさにカタルシスでした。 次の夏ドラマ、今のところ興味のあるものはありませんが、どんなドラマと出会えるか、今から楽しみです。 |