★特設ステージ★

管理人のその時の気分で実施。

特集:サッカー・アジアカップ
2004

アジアカップ開催期間・2004年7月17日〜8月7日

 

グループA中国カタールインドネシアバーレーン勝ち点得点失点
中国×○1−0○5−0△2−2+6
カタール●0−1×●1−2△1−1−2
インドネシア●0−5○2−1×●1−3−6
バーレーン△2−2△1−1○3−1×+2

中国…………FIFAランク64位・開催国、前大会4位、02年W杯出場(グループリーグ敗退)
        今大会の優勝候補の一つ。今大会で初優勝を狙う。
カタール…… FIFAランク54位・前大会グループリーグ敗退、
         前日本代表監督トルシエの指揮するチームだが、チームの完成度は低い。
インドネシア…FIFAランク96位・前大会グループリーグ敗退
バーレーン…FIFAランク51位・前大会予選敗退

 

グループB韓国クウェートUAEヨルダン勝ち点得点失点
韓国×○4−0○2−0△0−00+6
クウェート●0−4×○3−1●0−2-4
UAE●0−2●1−3×△0−0-4
ヨルダン△0−0○2−0△0−0×0+2

 

韓国…………FIFAランク20位・前大会3位、02年W杯出場(4位)
         今大会の優勝候補の一つ。自他ともに認めるアジアのトップチームだがここ44年間優勝か
         ら遠ざかっている。
クウェート…… FIFAランク56位・前大会ベスト8。
         24年ぶりの優勝を狙うが最近は低迷している。
UAE…………FIFAランク71位・前大会予選敗退
         何と言ってもワールドユースの大会MVPイスマイル・マタルが注目選手。しかしア・デモス監
         督就任からわずか1カ月なので厳しいかも。
ヨルダン………FIFAランク40位・前大会予選敗退
         何をかくそう宅麻呂イチオシのチーム。ここ数年急速に力をつけており、サッカーEURO
         2004のギリシャの如き旋風が起こるとしたら起こすのはここ!W杯予選のアウェーでイラン
         を下した力は侮れない。

 

グループCサウジアラビアイラクウズベキスタントルクメニスタン勝ち点得点失点
サウジアラビア×●1−2●0−1△2−2-2
イラク○2−1×●0−1○3−2+1
ウズベキスタン○1−0○1−0×○1−00+3
トルクメニスタン△2−2●2−3●0−1×-2

 

サウジアラビア……FIFAランク21位タイ・前大会準優勝、02年W杯出場(グループリーグ敗退)
            今大会の優勝候補の一つ。何とここ最近5大会連続で決勝進出中(ウチ優勝3回)と
            勝負強い。しかしかつての精彩がないので今回は厳しいか。注目選手は2000年度
            アジア最優秀選手のMFアル・テミヤド。
イラク……………… FIFAランク43位・前大会ベスト8。
            アテネ五輪出場を決めたU-23代表にオーバーエイジを加えたメンバーで挑むので、フ
            ル代表よりは力が劣っていると思われる。
ウズベキスタン……FIFAランク80位・前大会グループリーグ敗退
トルクメニスタン……FIFAランク93位・前大会予選敗退

 

グループD日本イランタイオマーン勝ち点得点失点
日本×△0−0○4−1○1−0+4
イラン△0−0×○3−0△2−2+3
タイ●1−4●0−3×●0−20-8
オマーン●0−1△2−2○2−0×+1

 

日本…………FIFAランク24位・前大会優勝、02年W杯出場(ベスト16)
        今大会の優勝候補の一つ。連覇を狙うが、中田(英)や稲本、久保、坪井、高原をケガで、そ
        して小野を五輪で欠く苦しい布陣。さらに監督ジーコの手腕に不安があり、正直優勝は難し
        いと思う。
イラン………FIFAランク21位タイ・前大会ベスト8。
        優勝候補の一つ。FWハシェミアン以外はほぼベストメンバーが揃っている。注目は宅麻呂が
        アジア人選手の中で一番好きな99年度アジア最優秀選手で「アジア最高のストライカー」アリ・
        ダエイと、2003年度アジア最優秀選手で高原のチームメイトのマハダビキア。特にダエイは現
        在35歳ながら今まで日本と対戦した全試合でゴールを決めている。
タイ…………FIFAランク64位・前大会グループリーグ敗退
オマーン……FIFAランク58位・前大会予選敗退
        日本がW杯1次予選初戦で辛くも1−0で下した相手。アジア杯予選では韓国を3−1で下
        している。日本は今度W杯予選のアウェーで再びオマーンと対戦しなければならないので、何
        としてもここでも勝っておきたいところだ。

準々決勝

ウズベキスタン・C組1位 2-2(3PK4) バーレーン・A組2位(7月30日)

  日本・D組1位 1-1(4PK3) ヨルダン・B組2位(7月31日)

中国・A組1位 3-0 イラク・C組2位(7月30日)

 韓国・B組1位 3-4 イラン・D組2位(7月31日)

準決勝

バーレーン 3-4(延長) 日本(8月3日)

中国 1-1(4PK3) イラン(8月3日)

3位決定戦

イラン 4-2 バーレーン(8月6日)

決勝

日本 3-1 中国(8月7日)



優勝・日本(2大会連続3回目)

大会MVP・中村俊輔(日本)
大会得点王・カリミ(イラン)、アラ・フバイル(バーレーン)=各5点
フェアプレー賞・中国
大会ベスト11GK川口(日本)、DF中澤、宮本(以上日本)、マハダビキア(イラン)、鄭智(中国)
MF中村(日本)、ユスフ(バーレーン)、邵佳一、肇俊哲(以上中国)、
FWカリミ(イラン)、アラ・フバイル(バーレーン)

アジアカップ

 

大会開催年開催地優勝準優勝日本の成績
第1回1956年香港韓国イスラエル不参加
第2回1960年ソウル(韓国)韓国イスラエル不参加
第3回1964年テルアビブ(イスラエル)イスラエルインド不参加
第4回1968年テヘラン(イラン)イランビルマ(現・ミャンマー)1次予選敗退(B代表)
第5回1972年バンコク(タイ)イラン韓国不参加
第6回1976年テヘラン(イラン)イランクウェート1次予選敗退
第7回1980年クウェートクウェート韓国不参加
第8回1984年シンガポールサウジアラビア中国不参加
第9回1988年ドーハ(カタール)サウジアラビア韓国グループリーグ敗退(B代表)
第10回1992年広島(日本)日本サウジアラビア優勝
第11回1996年UAEサウジアラビアUAEベスト8
第12回2000年レバノン日本サウジアラビア優勝
第13回2004年中国日本中国優勝


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